社員インタビュー
——これまでの経歴を教えてください。
2014年に入社して8年目です。最初に就職したのはスーパーマーケットでした。鮮魚担当だったので、魚を捌いたりしていました。その後は派遣で働いていたのですが、「修理」という分野で仕事に就きたいと考えるようになり、インターネットで「修理」や「メンテナンス」というワードを検索して見つけたのが「ハマ冷機」でした。
——なぜ修理という分野に興味を持ったのですか?
自分が向いている分野かなと思いました。元々、ものを作ったり直したりするのが好きで、子供の頃はプラモデルを黙々と作るようなタイプでした。なので、仕事にしたいと思いました。
——「ハマ冷機」のイメージはどうでしたか?
職人が多そうな業界だと思っていたので、少しビクビクして面接に行きました(笑)。でも面接を担当してくれた専務の人柄がよくて、ここで働きたいとすぐに思いました。入社してみると社長も優しい人で、人の失敗を責めるタイプではなく、何があっても見守ってくれます。
——営業本部サービス課に所属されていますが、主な仕事内容を教えてください。
冷凍冷蔵機器のメンテナンスと修理を担当しています。弊社が機器を納品したお客様に対して、機器が壊れないように保守をしたり、壊れてしまったものに関しては、その箇所を直すという仕事になります。
——どのようなときにやりがいを感じますか?
人に感謝されることがやりがいです。お客様からだけではなく、社内でも自分の力が他の人の助けになり喜んでもらえるのが嬉しいです。
サービス課は、お客様から連絡があるとかけつけなくてはいけないので、365日稼働していて泊まり勤務があるのですが、仕事を覚えたてで不安がある後輩にはできるだけ付き添うようにしています。それが先輩の役目だと思っています。自分も入社したてのときに先輩にそうしてもらって嬉しかったので。先輩たちの行動は自分で絶やしたらダメだと感じています。
——先輩のサポートは心強いですね。
入社1年目のときに先輩に「“冷えない”にも色々な原因があるから経験に基づいて直すことが多い。一人前になるまで3年ぐらい働かないと。」と言われました。なので、3年目までは半人前で現場で働かせてもらう感じでしたね。
——8年勤務し続けられている理由は?
会社の雰囲気ですね。横のつながりが強くて、みんなよく話して仲もいいので楽しいです。本当に入社してよかったと思います。後輩もみんな一生懸命だし、ありがたいです。
——どういう人がこの仕事に合っていると思いますか?
自分は手元で作業をするのが好きなのですが、そういうことに苦がない人は合っていると思います。入社1年目は覚えることがすごく多いので、覚えることに抵抗がない人はやりやすいかと思います。でも、入社前に知識がなくても大丈夫です。自分も文系出身で全然知らないことばかりだったので。
——趣味を教えていただけますか?
バイクのメンテナンスが趣味です。仕事柄、色々な工具を持っているので、それらの工具でできることは自分でやっちゃいます。チェーン交換やシャフト交換とか。社員の中には、エアコンを自分で取り付けちゃう人もいます。
——今後の目標をお聞かせください。
今の部署の中だけで満足しないで、会社全体の中でさらにチームワークを発揮していきたいです。
Profile
坂元慎太郎 1986年生まれ。広島県出身。二児の父。趣味はバイクのメンテナンス。